眼のピント調節の仕組み
カメラで写真を撮影する場合にはレンズを前後させてピントを合わせますが、
人の眼ではカメラのレンズに相当する角膜や水晶体を前後させるわけには
いきません。
そこで、眼球内にあって水晶体に接着している毛様体の筋肉が収縮・拡張して
水晶体の厚さを変化させてピンと合わせを行います。
そして、角膜はその表面が空気に接触しているため眼球内にある水晶体よりもはるかに屈折力が大きくなっています。
角膜は眼球表面に固定されており、水晶体は毛様体に接着しているため自律神経にコントロールされている毛様体筋によって自動調節されています。

遠くのものを見るときは、毛様体筋が拡張して水晶体を薄くしてピントを合わせます。
近くのものを見るときは、毛様体筋が収縮して水晶体を厚くしてピントを合わせます。
この調節力は40歳代後半から徐々に低下します。

| Last UpDate 2009年1月01日 |
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