コンタクトレンズ


コンタクトレンズ


コンタクトレンズのコンタクトとは「接触する」という意味で、
眼球の表面にある角膜表面に直接装用して視力を矯正します。


コンタクトレンズはメガネとは異なり、眼球に直接接触してい
るので眼球の運動に伴ってコンタクトレンズも一緒に動きます。


ですから眼球からレンズまで距離のあるメガネよりも、より自然な状態でものを見ることが出来ます。


このコンタクトレンズの原理を発見したのは、16世紀はじめのレオナルド・ダ・ヴィンチだと言われています。


レオナルド・ダ・ヴィンチは、大きなボウル状のガラスの器に水を入れて、その中に顔をつけて外の景色を眺めたところ屈折力が変化することを発見しています。


つまり、水やガラスの局面を通過する光は屈析力を変化させ、物の形や大きさを変形させることを発見したのです。これが、コンタクトレンズの初歩の原理です。


そして実用的なコンタクトレンズを考案したのは、A・フィックという人物がガラス製の大きなレンズをつくり、ウサギの眼で実験を繰り返した後、自分の眼に装用して物がはっきり見えることを確認しました。


また、日本では第二次世界対戦前に眼科医の石原忍がコンタクトレンズの研究に取り組んでおり、戦後の1949年には水谷豊がプラスチックのコンタクトレンズを作成して成功しています。


このようにコンタクトレンズの歴史は意外と古く、しかも現在でも遠近両用コンタクトレンズなど研究がさらに押し進められています。


コンタクトレンズ カラーコンタクトレンズ


コンタクトレンズの利点と欠点として以下のことが挙げられます。


【コンタクトレンズの利点】

・直接眼に装用するので角膜表面の凹凸や歪みが補正される
・美容上で見た目に有利である
・強い近視や遠視、乱視に適している
・スポーツをする場合に有利である
・メガネが使用できない職業に適している
・使い捨てコンタクトレンズではお手入れが簡単
・視野が広くとれる
・度数が強くてもメガネのように物が小さく見える事がない
・天候、湿度の変化にもレンズが曇らない


【コンタクトレンズの欠点】

・コンタクトレンズに慣れるまで時間がかかる
・眼に直接装用するので酸素の供給が少なくなる
・洗浄や保管の管理が面倒である
・ハードレンズは外れやすく紛失しやすい
・激しい運動ではコンタクトレンズがずれてしまう場合がある
・ゴミなどが眼に入ってしまうとレンズ表面に傷が付きやすい
・眼に傷などがある時などはコンタクトレンズを着用できない
・ドライアイ・アレルギーなどの人では装用できない
・長時間使用すると角膜内皮細胞にダメージを与えてしまう
・定期検査を受けなくてはならない
・メガネでは矯正できない不整乱視を矯正できる



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Last UpDate 2009年1月01日
 
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