視力回復トレーニング
視力回復方法のひとつとして視力回復トレーニングを行う場合には、
一般に「治療器具を用いる視力回復方法」と、「治療器具を用いない
視力回復方法」とがあります。
いずれにしても、視力回復トレーニングでは角膜や水晶体には作用
せずに毛様体の筋肉をターゲットとしてその筋力による収縮能力の
回復に期待するものです。
常に緊張状態にある毛様体の筋肉に作用してリラックスさせ、その筋力の収縮力を回復させるものです。ですから屈折異常である「乱視」は、視力回復トレーニングはまったく効果がありません。
また、視力回復トレーニングで視力回復効果を期待するには、相当の長期間、場合によっては1年以上の訓練が必要とも言われています。
特に民間の業者が視力回復を謳って販売している治療回復機器は一般に高額で、自分だけの考えや判断で治療器具の購入や不適切なトレーニングを続けることは、無駄な時間とお金を費やすことになりかねませんので注意が必要です。

事前に専門眼科医の診察を受けて、自分の眼の状況や回復方法を相談したうえで実施、検討した方が無難でしょう。
視力回復トレーニングの種類を下記に挙げておきますのでご参考になさって下さい。
【視力回復トレーニング(器具未使用)】
・遠近交互焦点トレーニング法
・連続焦点移動トレーニング法
・眼球を動かすトレーニング法
・マバタキ回復トレーニング法
・温感回復法
・頭と首の体操
・ピンホールアイマスク
・3D立体視
【視力回復トレーニング(器具使用)】
・アイトレーナー
・エコーアイトレマシン
・ビジョンブライト
近視の方なら一度は試みたことのあるこれらの視力回復トレーニング方法は、業者の方々から怒られるかもしれませんが、実は医学的に検証されたデータがないのです。
視力トレーニングを受けて、視力が「0.4」から「1.2」に回復したなどと言う事は医学的なデータではありません。
どこを探しても訓練前と訓練後の屈折異常を示す数値による立証がないのです。
しかしながら、一部の方では視力回復トレーニングによって視力が回復した方もいるようです。

| Last UpDate 2009年1月01日 |
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