視力回復と眼精疲労
「目が疲れた」「肩が凝った」「視力が低下して疲れやすくなった」
と言うことを良く耳にします。
これは単なる目だけの疲れから来るものではありません。
眼を使う仕事や勉強を長時間にわたって続けることによって、眼の痛みや眼のかすみ、まぶしさ、充血などの眼の症状と同時に、頭痛や肩こり、吐き気などの眼以外の体にも症状が出現して、休憩や睡眠をとっても症状が軽減せずに十分に回復しえない状態のことを眼精疲労と言います。
この眼精疲労の原因としては、眼に何んらかの問題がある場合は言うまでもありませんが、その多くは度数の合わないメガネやコンタクトレンズを使用していたり、眼にとって環境のよくない場所での作業やデスクワークなどの近業作業を長時間にわたって行った場合などに起こります。

また、白内障や緑内障でも初期の段階では視力障害が軽度で自覚症状が少なく、いつの間にか眼精疲労が出現することもあり注意が必要です。
最近では、パソコンやテレビゲームなどのモニターを近距離で見る機会が非常に多くなり、これらが原因で眼精疲労になる人が急増しています。
その他には、全身疾患に伴うもの、ストレスによるもの、環境によるものなど多くの要因が眼精疲労と関係しているようです。
つまり、この眼精疲労は近年発展してきたIT社会や社会環境の変化に伴なう現代人における生活習慣病のひとつと言うことができるでしょう。
上記のような原因によって視力が低下してしまった人は視力回復を行ったとしても、再び視力が低下する可能性があります。
そのためには視力が低下してしまった原因を特定し、それらの原因が判明したら排除する必要があります。
メガネやコンタクトレンズが合わない場合は、視力検査を行い作り直してもらったり、眼に病気が発見されれば眼科クリニックで治療してもらう必要があります。
仕事や勉強でどうしてもパソコンを多用する必要がある人は、適度な時間間隔を空けて休憩をとり、決して長時間にわたって連続作業を行うことは避けるようにする必要があります。
そうしなければ、せっかく視力回復を行ったとしても再び視力が低下してしまいます。
そして、眼精疲労が再びあなたに襲いかかってくることでしょう。

| Last UpDate 2009年1月01日 |
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