視力と環境
アフリカの大草原に住む人たちの視力が良いということは、
よく知られています。
アフリカ原住民であるマサイ族の平均視力は約2.5であったと言う調査データもあります。
しかしながら、日本に住む大学生の調査データでは平均視力は約0.2なのです。
なぜこのように視力の差があるのでしょうか?
人種が違うからと言われそうですが、実はその原因はそこに住んでいる生活環境の違いなのです。
たとえアフリカに住んでいても、都会で暮らしているアフリカ人の平均視力は約1.0くらいに低下しているのです。
アフリカでも大草原で暮らしている人たちは、生活していくために狩をします。
つまり獲物に気付かれずに近づくためには出来るだけ遠くから発見する必要があるのです。
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ですから、いつも遠方を見ているので毛様体筋は常にリラックス状態なのです。
それに比べ都会に住む人たちは、テレビや読書、パソコンによる作業で近くを見る機会が多くなります。
毛様体筋が緊張する機会が多くなっているのです。
いわゆる近視は、現代における生活習慣病と言うことが出来るようです。
現代に生きるためには、勉強や読書、テレビにパソコン、どれをとっても必要なことばかりです。
これらの現代が生んだ生活環境と近視とは上手くコントロールして付き合っていかなければならないようです。

| Last UpDate 2009年1月01日 |
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