視力回復方法としてのサプリメント&健康食品
日本国内でのサプリメント消費量は年々増加傾向にあります。
このサプリメントとしての使用目的は、主に以下の3つに分けることができます。
1. 食生活のバランスを維持するためのサプリメント
2. 生活習慣病などのリスクを減少させるためサプリメント
3. 各種病気の治療補助のためサプリメント
そして、近年では健康管理や疾患予防のためのサプリメント利用が多く、生活の質(QOL)を高めるために役立てているようです。
例えば、体調を崩して食欲がなくなったときに、食欲のわくサプリメントを利用して体力増強効果を高める方法などもサプリメントの大きな役割を果たしています。
そして、視力回復や視力から発生する疲労などを回復させるためのサプリメントも存在します。
一般的に視力回復や眼の疲労を回復させるためのサプリメントや健康食品は、直接的に眼に作用するわけではありませんが、眼の疲れや、紫外線、酸化などのダメージから眼を守ることにより視力を回復させます。
このように間接的ではありますが、視力回復方法のひとつとしてのサプリメント利用は眼の疲れやダメージを防止しすることによって視力を回復させます。
それでは視力回復方法としてのサプリメントには、どのようなものがあるのでしょうか。

【眼の健康に有効とされているビタミン、ミネラル類】
最近、自分の健康管理のためにサプリメントを利用する人が多くなってきています。
サプリメントは一般的に足りない物を追加、補充という意味です。
日本では栄養補助食品などとも言われています。
近年、加齢によって発生する黄斑変性症にはビタミンA、C、Eと亜鉛の摂取が有効だと言う報告がなされ、サプリメントによる眼病予防や治療に大きな期待がもたれています。
さらには、病気や老化の原因である活性酸素が有名ですが、眼に関しても同様のことが言え、活性酵素をコントロールすることが眼の健康を守るための1つの方策とも言えます。
<眼の健康に有効な成分>
○アントシアニン
アントシアニンンには、活性酸素から毛細血管を保護して血液循環を良くする働きがあり、網膜にあるロドプシンという色素の再合成を活発にし、視力低下や眼の疲れの予防効果があります。また、白内障や糖尿病性網膜症にも効果があるといわれています。
○ルテイン
ルテインは、水晶体や網膜の中心部である黄斑に多く存在し、網膜深部への有害な光を防御しています。また、ルテインには活性酸素を消去する働きもあります。
○ビタミンA(ベータカロチン)
ベータカロチンは植物に多く含まれ、摂取すると体内では必要量だけビタミンAに変換されます。
このビタミンAが身体の各種粘膜上皮を健康に保ちます。
ビタミンAの不足は夜盲症(とり目)、黄斑変性の原因になります。
○ビタミンC
ビタミンCは、水溶性ビタミンで体内では活性酸素の消去に役立ちます。
また、紫外線の影響を受けやすい水晶体の白濁を防ぐなどの働きがあるといわれています。
○ビタミンE
ビタミンEは、脂溶性ビタミンで油に溶けやすい性質をもっています。
体内では脂質を主成分とする細胞膜の中にとどまって、酸化を防いでいます。
血液循環に働きかけ活発にし、代謝を良くします。
<眼の健康に有効なミネラル>
◇亜鉛
亜鉛は、骨や筋肉、皮膚、眼の硝子体に存在しています。
不足すると細胞の増殖や修復力が衰えます。
◇銅
銅は、体内で酸素を供給する赤血球に含まれる鉄の吸収を助ける働きや、
活性酸素に対する抗酸化作用を助ける働きがあります。
◇マンガン
マンガンは、活性酸素を分解する酵素の働きを促進します。
また、骨形成やタンパク質、糖質の代謝に必要な酵素の構成に重要です。
◇セレン
セレンは、抗酸化作用がありビタミンEと協力して抗酸化作用が増します。
これらの眼の健康に有効な栄養素は食事から摂取するのが一番理想的なのですが、なかなか生活環境や調理時間、必要量をバランスよく摂取するのが難しい現状です。
ですからサプリメントを上手く利用して上記栄養素を摂取しましょう。

| Last UpDate 2009年1月01日 |
Copyright © 2008-2009 視力回復方法研究室 All rights reserved